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ペーパープロトタイプ。ユーザビリティを検証したいのならまずはコレから 

新しくサイトを作成する場合に気になるユーザビリティ。

これから初めて、UIの検証をしてく人の為に、
まずはこれからやってみたら、というものを紹介致します

実際にサイトをつくってから、検証する際はクリックマップなどを利用して、実際の数値をだしていくとか、外部に委託してアイトラッキング調査などを利用するのが、一番良いかもしれませんが、

まずサイトをゼロの状態からスタートさせる際にはクリックマップもアイトラッキングもサイトがないのでできませんよね。

しかも、大きな会社なら別ですが、サイトの管理者は自分だけとか、中小会社などではUI検証にお金をかけることが出来ない場合もあるかもしれません。

そういった状況でのUIの検証で一番良いのは、ペーパープロトタイプだと思います。

UIの検証としては一番簡単で、コストもかからず気軽に試せるものですし、やり方によっては、自分の社内だけ、友人だけとかで、簡易的に試す事もできますので、一番手っ取り早くできる方法だと思います。

方法



ペーパープロトタイプは、方法はいろいろありますが、基本的にはレイアウトのたたき台となるようなワイアーフレームなどを、紙などに書いて、それをサイトに見たて、被験者に「その紙にかいたサイトのレイアウト」を実際のサイトだと思って利用してもらう事で、どの部分が使いづらかったか、等を、洗い出すものです。

ペーパープロトタイプの流れをすごく簡単な例で説明します



まずはサイトのワイアーフレームやラフをつくります。


例えばこんなようなワイアーフレームを作成。
このワイアーフレームをサイトと見立てて、被験者(このサイトに関わっていない社内の人物とか、友人知人とかをつれてきてくださいな)に課題をだします

例えばこんな課題をだしてみました



「あなたはこのサイト(今回の場合は上記のワイアーフレーム)から商品購入をしたいと思っているので、このページ商品ページに遷移してください」

という設定でこのワイアーフレームで、商品を購入したい場合はどこをクリックするか、等を被験者の人に言ってもらう事にするとします

例えばですが、参考のワイアーフレームの場合、サイトの制作者側からすれば、

一番上のグローバルナビゲーションの右側「ショップ」というボタンをを押してもらいたいところですね。

そうすれば、商品購入ページに飛ぶというということになっているとします。

ところが、人によっては真ん中あたりにある「商品一覧」というボタンを押してしまったりする人もいるかもしれません。

これによって、制作者としては意図していない、被験者の動きが検証できた

ということになるのです。

商品一覧ページでは商品が並んでいるだけで、購入ボタンを設置していなかったらそこでユーザーは離脱してしまうかもしれません。

そこで、今回のペーパープロトタイプの結果から改善案をだします。

例えばこんな改善案



1、商品一覧ページにいってしまったユーザーも出てくる事を想定して、この、商品一覧ページのなかにもカートボタンを設置する。

2、商品一覧ページにショップページに飛ぶボタンを設置する。

そういった対策をすれば、いいのではないだろうか

というような改善案がでてくるとおもいます。

すごく単純な例で、じっさいはこんなに簡単に行かないかもしれませんが、このようなものがペーパープロトタイプの基本的な使い方です。

クリックマップやらアイトラッキングやら、その他色々レイアウトを検証する方法はありますが、それらが精緻にレイアウトを調べていく方法だとすると、
ペーパープロトタイプは、大きなレイアウト上のミスを減らす

というようなざっくりとしたレンジでレイアウトを調べる物だと思います

色々な本などを参考にするとペーパープロトタイプの仕方を、ごちゃごちゃ小難しい説明で書いてある物もありますが、難しく使う物でもありませんし、近所にいる人に被験者になってもらって、手軽にできるのがこの方法の良いところだと思います。






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